西日本集中豪雨と行テラスの将来について感ずること

こんにちは、田村です。

西日本集中豪雨で死者の数が100名を超えたそうです。

被災された皆様においては日常が早く取り戻せるよう
願ってやみません。

さて、話は変わりますが、今日思っていたのは
このような激甚ともいえる災害において行テラス
が果たす役割は大きいのではないかと言うことです。

行テラスについてはまだまだ国民の皆様においては
なじみがない概念かと思われます。

まぁ、それもそのはずで未だ存在してないからです。

法テラスについてはかなり前の法曹関係改革ですでに運用
がなされていますが、行テラスに関しましては
今後の日行連の働きかけ次第といったところもあります。

行テラスの細部に立ち入ったデザインについては
今後の立法政策にゆだねられるところも多いとはありますが、
基本的に担い手としては行政書士になりそうです。

話が戻りますが、今回のような災害が起きたときのために
一体どこに相談に行けば分からないというのはあり得る話だろうと思うのです。

熊本地震の時もそうでしたが、市役所関係に人が押し寄せて
業務が麻痺してしまうというのは行テラスがあれば
何らかの緩和になり得るのではと考えています。

復興にはかなりの年数がかかりますから、
その存在を意義ある形にして行かなければならないと思っています。

当事務所でもそのようなデザイン設計および運用に関われるよう
尽力を重ねて参りたいと思います。

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