2026年8月27日 / 最終更新日時 : 2026年8月27日 tamura 日々之所感 熊本県議会が開会 補正予算案に燃料高騰踏まえた独自策 大地の怒りはいつも唐突に訪れ、私たちの穏やかな営みを一瞬で奪い去る。大地が揺れ、平穏が一変した熊本で、今月27日、復旧への決意を込めた県議会が開会した。会議の冒頭、まずは失われた命への深い哀悼と、今なお不便を強いられてい […]
2026年8月26日 / 最終更新日時 : 2026年8月26日 tamura 遺言・相続 民法899条の2 共同相続における権利の承継の対抗要件とはどのようなものか 亡き父が遺した実家を、長男である自分がすべて受け継ぐという遺言書があった。弟と二人で分けるはずの土地だが、遺言があるのだから大丈夫だと高を括る。ところが、その隙に資金繰りに困った弟が「自分にも半分(法定相続分)の権利があ […]
2026年8月26日 / 最終更新日時 : 2026年8月26日 tamura 遺言・相続 民法897条 仏壇の引き出しに、家系図や位牌(いはい)、先祖代々の墓の権利証が静かに眠っている これらは誰が引き継ぐべきなのだろうか 家々の押し入れの奧深く、あるいは仏壇の引き出しに、家系図や位牌(いはい)、先祖代々の墓の権利証が静かに眠っている。身内が亡くなったとき、お金や土地のような目に見える財産とともに残されるのが、これら「祖先を祀(まつ)るため […]
2026年8月25日 / 最終更新日時 : 2026年8月25日 tamura 遺言・相続 民法896条 身近な肉親が亡くなったとき、その人が残したものは一体誰のものになるのだろうか 人の死は突然訪れ、後に残された家族には悲しみとともに「相続」という現実が押し寄せる。身近な肉親が亡くなったとき、その人が残したものは一体誰のものになるのだろうか。この素朴な疑問に応えるのが、民法第896条である。 第89 […]
2026年8月25日 / 最終更新日時 : 2026年8月25日 tamura 日々之所感 2026年の熊本地震、農林水産被害1102億円 大地が揺れ、土が裂ける。大地に深く刻まれた爪痕は、手塩にかけて育てられた作物の命を削り、恵みをもたらすはずの水路やため池を一瞬にして破砕した。熊本県が発表した2026年熊本地震による農林水産関係の被害額は、約1,102億 […]
2026年8月24日 / 最終更新日時 : 2026年8月24日 tamura 日々之所感 福岡県議会で、蔵内勇夫議長が24日、議員辞職の意向を示す 説明責任から逃避するための見苦しいパフォーマンス トカゲは敵に襲われると自ら尾を切り捨てて逃げる。再生する尾に命をつなぐ生存戦略だ。だが、権力の座に居座り続けた「ドン」が切ったのは、自らの尾ではなく、政治倫理と県民の信頼そのものであった。 金銭授受疑惑や高額な海外視察問 […]
2026年8月24日 / 最終更新日時 : 2026年8月24日 tamura 日々之所感 熊本市、車中泊避難者の生活をデジタル技術で支える経費などに充てる補正予算 車輪のついた我が家で、揺れる不安と夜を明かす。あの日から10年あまり、熊本の地で「車中泊」は単なる非常避難ではなく、切実な選択肢として定着した。プライバシーを守り、ペットや家族と身を寄せる場所。そのささやかな陣地に、新し […]
2026年8月24日 / 最終更新日時 : 2026年8月24日 tamura 行政法 建築基準法65条所定の建築物の建築への民法234条1項の適用 Y所有の土地に隣接する土地を所有するXが、Yが建築した建物は境界線から50cmの距離を置かないものであるから民法234条1項に違反するとして、本件建物うち境界線から50cmの距離を置かない部分の収去等を求めた事案において […]
2026年8月23日 / 最終更新日時 : 2026年8月23日 tamura 日々之所感 熊本市の新庁舎 床面積を1割縮減へ 職員の執務スペースなど狭めるが、ゼロベースから案を構築すべき 巨大な箱ものを造り、後で青ざめる。地方自治の歴史で幾度となく繰り返されてきた苦い情景が、またひとつ九州の城下町で演じられている。熊本市の新庁舎建設をめぐる迷走のことだ。 2年前の基本構想で掲げられた概算事業費は、今年6月 […]
2026年8月23日 / 最終更新日時 : 2026年8月23日 tamura 遺言・相続 民法893条 遺言による推定相続人の廃除はどんな制度か 「あのバカ息子には一銭も渡さん」。落語やドラマの修羅場で耳にする決まり文句である。だが、現実の法律はそう簡単ではない。遺言書にいくら「長男には相続させない」と怒りを叩きつけても、相続人には最低限の取り分である「遺留分」が […]