2026年8月21日 / 最終更新日時 : 2026年8月21日 tamura 日々之所感 2026年熊本地震で発生した災害廃棄物、推計値で約60万~100万トン 瓦礫(がれき)の山を前にするとき、人はただ途方に暮れる。かつてそこにあった暮らしや思い出が、一瞬にして名もなき「廃棄物」と化してしまうからだ。熊本県が発表した新たな推計によると、先日の地震で生じた災害廃棄物は最大100万 […]
2026年8月19日 / 最終更新日時 : 2026年8月19日 tamura 日々之所感 熊本市が21日から、被災者の生活再建に関する総合相談窓口を同市南区の城南まちづくりセンター内に開設 余震が残る大地のうえで、立ち尽くす人々がいる。家屋の倒壊、寸断された日常、そして失われた平穏。熊本地震が残した傷痕は深く、最大震度6強に見舞われた熊本市の街には、今も途方に暮れる被災者の姿がある。目に見える瓦礫の撤去だけ […]
2026年8月18日 / 最終更新日時 : 2026年8月18日 tamura 日々之所感 熊本地震による影響が大きい農業や旅行、飲食業の各団体が、相次いで木村知事と面会し支援を求める 真夏の陽射しが照りつける八月十七日、熊本県庁には次々と疲れた表情の代表者たちが姿を見せた。農業、旅行、飲食――県の産業を支える三つの団体が、同じ日に、同じ知事室の扉を叩いたのである。地震の爪痕が、地域の暮らしを根底から揺 […]
2026年8月17日 / 最終更新日時 : 2026年8月18日 tamura 日々之所感 林芳正総務相が16日、熊本地震の被災者支援に宝くじの収益を活用すると表明 一枚の小さな紙片に、人々はささやかな夢を託す。その購買意欲の背後に横たわるのは、当たりくじを引き当てる幸運への期待ばかりではない。一枚の宝くじが、ときに傷ついた大地を起こし、被災した街の街灯を再び灯す原動力となる。 林芳 […]
2026年8月16日 / 最終更新日時 : 2026年8月16日 tamura 日々之所感 2016年熊本地震、2024年能登地震でも多発した空き巣被害や不審者の訪問 熊本県警が警戒強める 大地が激しく揺れた後、人々に押し寄せるのは家財を失う恐怖だけではない。無人の自宅や避難所の隙を突く「火事場泥棒」の影に、被災者たちは夜も眠れぬ不安を抱えている。宇城市では、昼間から空き巣が土足で踏み込もうとする事案まで起 […]
2026年8月15日 / 最終更新日時 : 2026年8月15日 tamura 日々之所感 終戦の日の15日、県の戦没者追悼式が熊本市で開かれる 盛夏の眩光が街を包み込む八月十五日、熊本市で戦没者追悼式が挙行された。参列した遺族ら約四百二十人が深く頭を垂れ、一分間の静寂が場内を満たす。終戦から重ねられた星霜の長さを思いつつも、祈りの重みは今なお変わらない。 今年の […]
2026年8月14日 / 最終更新日時 : 2026年8月14日 tamura 日々之所感 阿蘇山中岳 噴火警戒レベル3「入山規制」に引き上げ 阿蘇の山が再び息を荒くしている。福岡管区気象台は噴火警戒レベルを レベル3(入山規制) に引き上げた。中岳第一火口から概ね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流への警戒が求められる。火山は「生きている」とよく言われるが、そ […]
2026年8月14日 / 最終更新日時 : 2026年8月14日 tamura 日々之所感 九州自動車道で、14日朝、一部区間の通行止めが解除され、17日ぶりに全線が開通 大地を揺るがした激震から十七日。途切れていた九州の「背骨」が、ついに一本の帯となって再び繋がり直した。上空から見下ろせば、黒々としたアスファルトの上を、滑らかに車が流れていく。車窓の向こうに、確かな息吹が戻ってきた。 熊 […]
2026年8月14日 / 最終更新日時 : 2026年8月14日 tamura 日々之所感 八代市、2026年熊本地震の影響で、井戸の被害を罹災証明の対象に加えると発表 蛇口をひねれば当たり前のように澄んだ水が湧き出る。そんな日常の恵みが、ひとたび大地が揺らげば一瞬にして奪い去られる。2026年熊本地震が遺した爪痕は今なお深く、人々の暮らしの足元を脅かし続けている。とりわけ、日々の生活を […]
2026年8月13日 / 最終更新日時 : 2026年8月13日 tamura 日々之所感 地震発生から休園が続いている熊本城が、13日から開園 深い傷を負いながらも、再び人々を迎え入れようとする城がある。熊本城だ。地震発生から約2週間。休園が続いていた名城が、13日午前9時、静かに、しかし力強く再開の扉を開く。 石垣40か所、土壁や展示物を含め59か所の被害。数 […]